昨日に続き『ふれあい学級の移動教室交流会』の報告です。
書き残した見学地『三渓園』でのあれこれをお伝えします。
行く前に期待は2つありました。
『サツキ盆栽展』と『南門』です。
残念ながらサツキにはあまり感動は残りませんでした。
人工でしょうか、シャリを表現した若い幹もありました。
根張りや立ち上がりも見事な物もありました。
受けの意味でしょうか、添配の置かれたものもありました。
丹精を込めて育てられた方には申し訳ないのですが、
サツキの花が私にそっぽを向けるんです。
(門外漢と大目に見てやって欲しいのに…。)
『南門』ですが、いつもは利用しない出入り口です。
バスなどの駐車はできず、もっぱら正門を利用するんです。
今回の移動研修も正門の駐車場を利用しました。
『南門』への期待は
そこに池が広がる光景を見てみたいと思ったからです。
門の改札係に許可を受け、園外にも出てみました。
以前はそこまで海だったと言います。
一面にスイレンが咲き競っていました。
『三渓園』は生糸で財を成した原三渓のコレクションの点在する
有料のエリアと言うことになりそうです。
海馬の誤作動のせいなのでしょうか。
見学の中で興味を抱いたのは、
移築された合掌造りの民家『旧矢箆原家住宅』です。
時間が許されれば屋内でくつろぎたかったのですが、
建物の周囲だけにとどめました。
その中での関心はこれでした。
それらしい雰囲気は感じませんでした。
建物の説明ボランティアに尋ねてみましたがわからずじまいでした。
決して臼を伏せてあるのではありません。
持ち上げるための切れ込みなら逆向きのはずです。
正常な切れ込みもついているんです。
これもボランティアに不思議さを同感されるばかりでした。
想像の範疇ですが、
普段は伏せて保管し起こすための切れ込みだと勝手に解釈してみました。
まだいくつか見学させていただいたのですが、
長くなりますので割愛させていただきます。
野次馬のソナーはその日まで温めておきます。
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by fukuchan-ckj
| 2017-05-26 21:38
| 小旅行(県外)
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