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福ちゃんの里山通信

fukuchanck.exblog.jp

木更津の里山から発信します。

カテゴリ:里山情報( 338 )


この日のブログは、ほとんど夏祭りの話題だったように思います。
おらが村をつなぐ「絆」だったし、
  私には速く地域の方々の仲間入りをさせてもらう絶好の機会でした。
ですから、楽しみな行事の一つでした。
(ちなみに、盆踊り、カラオケ大会も同じ様に待ちわびていました。)



ところが、「今年だけは…!」と、
  かたくなに参加を控える自分がいます。
前兆は昨年のブログにも現れていました。
     『遠くから聞こえる祭囃子』は こちら


何のことはありません。
小さな抵抗です。
区から脱退をしてみました。
一人くらい脱退しても、区としては何ら変わりはないと思います。
しかし、さらに下部の小さな集団は違います。
今や私たちの集団は、日に日に組織率が低下しています。
何と区に入っている人は4分の1に満たなくなりました。


そこで問題視されるのが、集団特有の行事です。
今年のゴミゼロ運動の回覧は廻って来ませんでした。
祭礼前の掃除も、やはり回って来ませんでした。
請西区は脱退しても、地域作りは違うはずです。
それも関わりがないとしたら、話は変わってきます。
たった4分の1の人数で地域は組織できません。


たぶん、次年度の総会の回覧も廻ってこないかもしれません。
ゴミの問題、収集場所の問題、街灯の問題、浄化槽の問題、道路の部下の問題…。
まだまだたくさん問題は考えられます。
請西区に加入している人だけが考えればいいのでしょうか。
だとしたら、今回の私の「意固地」は一人相撲に終わります。


この地域は共有の浄化槽があり、その組織からは抜けられない宿命を持っています。
その組織が浄化槽だけだったら、あまりにもみじめな集団です。
区に加入していなくとも、この地の一員であることは確かです。
何かの関わり・しがらみはあるはずです。
義務を果たして権利も主張できます。
無関係では過ごせないはずです。



あいにく夏祭りは雨にたたられました。

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ひと気のない屋台が淋しく濡れています。
祭囃子も聞こえてきません。






********************************* See you again ! ***************** 🐕 ***


by fukuchan-ckj | 2019-07-07 17:00 | 里山情報 | Trackback | Comments(0)


明らかにただの土塊とは違います。
形状から見て、土器の欠片に相違ありません。

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紐解けば、当然そう結論付けられます。



ここはその昔、「塚原」と呼ばれていました。
塚には「小高く盛り上がった所」の意味もありますが、
  「神事に使うため盛り土された所」や、ずばり「墓」の意味もあります。
つまり、この地にはその「塚」が沢山あり、
  中から土器などの遺物も多く発見されました。


ガリガリと重機で砕かれてしまった土器もあります。
その欠片だと確信します。



今は「千束台」と名を変え、多くの住宅が立ち並んでいます。

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棲みついたときはただの山でした。
その昔には、アケビを採ったり、クワガタを捕ったり…。
走り回ったこともありました。
新たに棲みついた人は、
  塀で囲ったり、網戸を取り付けたり…。
自然をシャットアウトすることに余念がありません。



塚は少なくとも千四~五百年前のことになります。
ここにも、いにしえ人が住んでいました。
自然と共に生活していたはずです。
もちろん、土器を持つ文化は生まれていました。



片隅に『福chansふぁ~む』を借りて、家庭菜園を楽しんでいます。
野菜は「土作り」からと、せっせと鍬を振るいます。
年寄りには重労働なので、頻繁に休みます。
そんな土から、しきりと欠片も出土するんです。

それを掘り起こしたんです。



古墳時代にワープします。
また、1500年後の社会も想像します。
大きな流れを感じた時、自分がチッポケにも見えてきます。


チッポケな私を感じながら、やはりせっせと鍬を振るいます。
昨日はミニトマトの初収穫でした。
ナスやキュウリはずいぶんいただきました、
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カボチャが確率よく実を結んでいます。
摘果しなくちゃ…。


塚原に住む老人のつぶやきです。





********************************* See you again ! ***************** 🐕 ***


by fukuchan-ckj | 2019-06-26 18:25 | 里山情報 | Trackback | Comments(0)


この里山に棲み家を定めて以来、
  早く村人の仲間に加えてほしいと思っていました。
私を村人とつなげてくれたのは、愛犬・YOUKIでした。


物おじにしないYOUKIは、誰にでも近づいていきました。
誰にでもと言っても、相手は犬のことなんです。
相手を「犬友いぬとも」と言っていいのでしょうか…。


今はこの世にいない犬友もいます。
エリザベスハーネスを付けた犬友はみまかりましたが、
  その飼い主は今でもお付き合いをさせて頂いております。



最近の話となると、
  つい先日「サクラ」のことをブログにアップしました。
     2019-05-19『SAKURA』は こちら


今日は違う犬友「コノハ」の話題です。
家の中で飼われている「コノハ」は、
  YOUKIが散歩するとカーテンをたくし上げます。

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窓ガラスがさえぎるのですが、
  「コノハ」の気持ちは伝わってきます。


偶然にも散歩中に出逢うことがあります。
そんな時は、ここぞとばかりにまとわりつきます。

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YOUKIもまんざらではなさそうです。
飼い主同士はダべリングに花を咲かせます。
(これを「井戸端会議」と言うのですね…。)


犬友同士は有頂天です。

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「コノハ」は小型犬です。
飛び回ってジャレつきます。
YOUKIは少し大きいだけユトリがあるようです。
(その実、老犬で動きが緩慢だけなのかもしれません。)



彼等のおかげで、井戸端会議もできるようになりました。

地域デビューは彼らのおかげなんです。






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by fukuchan-ckj | 2019-06-13 23:54 | 里山情報 | Trackback | Comments(0)


久々に、本当に限りなく久々に、
  私のブログタイトルの原風景を鑑賞しに出かけました。

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そこには稲苗の植えられた棚田がそよいでいました。
私の脳裏にある風景が出迎えてくれました。

「里山通信」と名付けて以来、
  都市化の波にのまれていく里山を哀しんでいました。
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千束台(塚原)の宅地造成は、老人の感傷には容赦などしません。
拓け行く木更津市の発展と喜ぶ筈が、
  年寄りのノスタルジアだけがそれに逆らいます。


でも、ここにはまだ里山が生きていました。
「プロフィール画像」は過去の映像ではありません。

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『福ちゃんの里山通信』の「プロフィール画像」

目の前に、青々と苗がそよいでいます。
一面の緑が精気を与えてくれます。
「まだ、生きていていいんだ!」と言われ、
  年寄りの腰までシャンとさせてくれます。


よたよたと歩くYOUKIは知ってか知らずか、
  私がリードを握っていることに従順です。
「お前はあそこで初めて溝をジャンプしたんだぞ!」
そんな思い出まで海馬から出てきます。

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まだ、リードの主導権をあきらめきれない頃のYOUKIの思い出です。


次から次へと思い出がよみがえります。


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by fukuchan-ckj | 2019-06-06 23:51 | 里山情報 | Trackback | Comments(0)


子どもの頃、親からも学校でも
  「あいさつをせよ」と教えられてきました。

「お宅の子はよくあいさつをしてくれるいい子だね」などとほめられ、
  母も満足だったようです。



今でもランドセルを背負った小学生がよくあいさつをしてくれます。
部活動中の中学生が声を揃えてあいさつをしてくれると
  ドキッとしながらも頼もしく感じます。
顧問があいさつをしてくれる部は、部員もしかりとあいさつしてくれます。



YOUKIとの散歩道で、3人の親子に会いました。
母親が先頭をスタスタと歩き、2人の女の子もそれに続きます。
ランドセル姿から、また方向から請西小学校の児童ではないかと思われます。
お母さんからのあいさつはありませんでした。
当然2人の女の子も無言のままでした。
何か淋しさを感じました。

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しかも、3人は道路の左側を歩いて行きました。



人は、人によって影響を受けます。
多きに傾く傾向もあります。
ネガティブにものを見ては暗くなりますが、
  行く先に不安な未来しか見えなくなりますす。
自分独りで生きているんではないことを考えると、
  人間関係は円満であってほしいんです。


そのためには、まず「あいさつ」からではないでしょうか。
自分にも多くの孫たちがいます。
彼等には好かれる大人に育ってほしんです。
円満な人間関係を作り、楽しい人生を過ごしてほしいんです。
そのためにはまず親(我が子たち)がそうあってほしいし、
  この老人も襟を正して村人にあいさつをしていこうと思います。






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by fukuchan-ckj | 2019-06-05 21:51 | 里山情報 | Trackback | Comments(0)


YOUKIとの里山散歩のほとんどは
  『真武根陣屋遺址』の碑が建つ場所を折返し地点としています。

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ここから西を眺めるのも、楽しいひと時なんです。
   富士山が見える日…。
   連山さえスッキリと見える時…。
   対岸(神奈川県や東京都)が確認できる時…。
   新日鉄の煙突が見える時…。
   いっさい霞んで何んにも見えない時…。
日によって色んな表情を見せ、私の思いも広げてくれます。


ベイブリッジやランドマークタワーが確認できると、
  横浜行った時のことが頭に浮かびます。
東京湾に大型タンカーが停泊していると、
  『海賊と呼ばれた男』に出てくる『日章丸』に思いを馳せます。
黙々と煙をたなびかせる新日鉄の煙は、
  風の向きを教えてくれ、その日の天気までも想像させます。



そんな眺め・新日鉄の光景に目が留まりました。

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老人の私の目には、煙突を倒しているように見えました。


家に帰って、古い写真と見比べました。

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こんな場所にこんな煙突はありません。


デジカメの液晶モニターでは小さすぎます。
パソコン画面を使って大きくして見ると…。

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煙突ではなく、クレーンのブームでした。


それにしても、どでかいクレーンもあるものですね。
何でも吊り上げられそうですね。


材木を1本ずつ吊り上げるクレーンを操作したこともあり、
  その大きさに驚いていました。
でも、これは比ではありません。
何しろ工場の煙突と間違えるくらいですから…。


支点の位置が変わっていましたから、
  明らかに煙突ではありません。

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巨大クレーンです。
さまざまな工作機械が働く、活気ある様子を眺めながら、
  YOUKIと老人は里山散歩路を引き返しました。






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by fukuchan-ckj | 2019-05-30 23:49 | 里山情報 | Trackback | Comments(0)


今日は、毎年行われている市内一斉の「ゴミゼロ運動」でした。

市のHP「まちをきれいにする運動」には、
  「散乱ごみの回収」を主とした「ゴミゼロ運動」が書かれていました。
私たちの地区では、
  「併せて行う」とされている「雑草等の刈取り」を実施しています。


毎回、多数の刈り払い機が持ち込まれます。
私は、わざとチップの欠損した刈り払い機を持参し、
  アスファルトやコンクリート際の雑草を一手に引き受けました。
チップの全て亡くなった刃でも役に立ちます。
惜しげがないんです。



それより、参加者に疑問を持ちました。

区への不参加者のいる地区もあるのですが、
  共同浄化槽もあり私たちは全員が対象の「ゴミゼロ運動」です。
ところが半数近い人が欠席でした。
私が問題にしているのは出欠だけではありません。
組織のあり方を懸念しているんです。
この現象はどこにもあるようですが、
  ある人には「近くの他人より、遠くの親戚」と皮肉りました。
「地区なんかない方がいい」とさえ言う人もいます。


役員になる人がいなくなり、組織率がどんどん低下していく区などが多い中、
  ご多聞にもれず私たちの地区も4分の1までに落ちました。
どこでもそうなっていくのが当たり前なのでしょうか?
災害が起こった時、力に感じるのは「近くの他人」なのに、
  人とのつながりを放棄しようとしています。
組織に10人いたら、
  10分の1の責任を果たすのが当たり前と思うのは間違っているのでしょうか?


そこを問題視しています。


(…と言う私が、「しばらく」組織から抜けてみることにしています。)



いずれまた、同じ話題で書くつもりです。






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by fukuchan-ckj | 2019-05-26 23:36 | 里山情報 | Trackback | Comments(0)


着々と工事は進んでいました。
おらが村のおらが神社『日枝神社』です。

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屋根の形が見えてくると、神社らしい姿になっていきます。
正月に回覧された「社殿建設計画図」よりもカッコいいのではないでしょうか。
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(多聞にひいき目で見ていますが…。)


今日が3度目のブログ紹介です。
     2019-01-14『おらが村のおらが神社』は こちら
     2019-03-30『おらが村の人だかり』は こちら



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木組みはシッカリと神社の風格を表していました。
わが家の建築の様子も撮りまくりましたが、
  どこを探しても見つからぬ重厚さです。
(当たり前ですね。)



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屋根は銅板葺きで、別の職人が担当するようです。
お聞きしたところ、屋根工事も含め6月いっぱいはかかりそうです。
夏の祭礼に間に合わす工期なんでしょうね。


足場パイプが取り除かれ、落成した折にはまた出かけてみます。
その折には、必ずアップすることをお約束します。






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by fukuchan-ckj | 2019-05-22 21:40 | 里山情報 | Trackback | Comments(0)


YOUKIはだいぶ歳をとりました。
食欲も落ち、体系も筋肉がそぎ落とされ、動きも緩慢になってきました。

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大好きなオヤツにも興味を示さない時があります。


それでも散歩するときは別人のようにはしゃいでいます。
この時だけは若者の仲間入りです。
それを保とうと、里山散歩には無理をしてでも出かけます。



散歩道にはこよなくYOUKIに媚びを売ろうとする犬がいます。
名前は「さくら」と言います。

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通ると狭いフェンスの隙間に首をこじ入れ、YOUKIに媚びを売ります。
つれないYOUKIは、チョットだけ鼻を突き合わせます。
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我がファミリーながら、この時ばかりは「さくら」に同情してしまいます。



すぐ近くには、きれいに花開く「桜」の大木があります。

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季節には通るたびごとに足を止め、デジカメを向けます。
(今は、その下に咲くツツジの季節も過ぎました。)



また、偶然にもこんな看板が立ちました。

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ただ名前が同じにすぎない不動産業者の看板です。
売地であることの表示です。



これは「里山情報」ではないのですが、
  25年以上も親交のある居酒屋の名前も「さくら」なんです。

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ひっそりとたたずむ隠れ家「さくら」も趣がありますよ。
機会がありましたら訪ねてみてください。
今は君津の山奥にこしてしまいましたが、
  ときどき互いの夫婦4人して飲み歩いています。



「SAKURA」つながりで話題にしてみました。






********************************* See you again ! ***************** 🐕 ***


by fukuchan-ckj | 2019-05-19 18:48 | 里山情報 | Trackback | Comments(0)


水は高い方から低い方に流れます。
川となって海に注がれます。
それに逆らうのも面白い営みです。
古来人間は様々な工夫をし流れを変えてきました。

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     3年前のブログ『小櫃川の水車 』は こちら
けれど、その流れに従うのも人生です。



里山の坂道に光り輝くのは…。

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一筋の水の流れです。
雨など降っていませんが、道路を濡らしています。


木の葉が側溝に溜まり、流れを堰き止めているんです。

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掉さされた流れは、オーバフローを起こし、坂道を下ります。


気づいたことは、水には何の抗う意思もなく
  ただただ高い方から低い方へと流れているにすぎないのですね。
たんたんと、自分の人生をひた進んでいるだけです。






********************************* See you again ! ***************** 🐕 ***


by fukuchan-ckj | 2019-05-15 19:43 | 里山情報 | Trackback | Comments(0)