非常時の安全確認
これは、昨日アップするつもりの記事です。
書き上げて、公開保存する前にコタツで休憩したのが運の尽きでした。
そのまま朝までコタツだったんです。
パソコンも立ち上げたまま、エキサイトのブログページを開いたままです。
(もちろんスリープ機能は働いてくれはしましたが…。)
遅ればせながらアップします。
1日1投稿と決めたのに…。
その日のことを書くと深夜どころか日付の変わることもあり、
1日を「ベッドに就く」までとして縛りに融通を利かせたのに…。
(したがってこれはあくまでも昨日の記事で、
今日は2投稿すくかもしれません。)
4月17日
術部から出る廃液には、まだ薄いながらも血が混ざっています。
寝ている妻の呼吸に合わせて、廃液が管を行ったり来たりしています。
音も小さくなっていました。
病院のベッドは背を立ててもしっくりしと座れぬらしく、
ベッドに直接座ったほうがいいと床に足を垂らしました。
座る訓練です。
昨日が手術なのに、明日はもう歩行訓練だと言います。
患者にゆっくり休養など取らせてはくれません。
それができるのだから、
むしろ「健康」と言っていいのだと納得することにします。
何の役にもたたぬこの面会人は、前に入院した時のことを思い出しました。
「非常口」にカギがかかっていたのです。
入院患者の皆んなのためにも「非常時の安全確認」です。
外のカギは開いていました。
それは束の間の喜びでした。
中に入ってみると、そこにはさらに扉がありました。
これでは「非常口」の意味がありません。
おせっかいな私は通りかかった看護師に訊きました。
非常時は自動的に解錠されると言うことです。
(…以前もそうだったんですね。)
やっぱり役立たずの年寄りでした。
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