ゲームで繋がる
ITサークル『桜井レインボー』の活動日です。
市から出されたプリントを、
『ワード』を使って真似て作るのが課題でした。
『ペイント』を使って下地となる図形を作り、
外側の不要な部分を『ワード』の「背景の削除」で取り除きます。
「背景の削除」は教えてもらった事があるのに忘却の彼方でした。
覚えるより、忘れるスピードの方が速くなりました。
『ペイント』はBerUpした3D版を使いました。
今年の文化祭は、こちらのマニュアル作りもいいかも…。
コンピュータの進化は「日進月歩」どころか、「秒進分歩」です。
手をこまねいているとついていけなくなります。
午前中、テレビを観ていました。
『羽鳥慎一モーニングショー』と言う番組です。
その中で「オンラインゲーム」が取り上げられていました。
話題は、ネットを介した不特定多数による対戦型ゲームです。
見知らぬ仲間とチームを作り、敵を倒してゆきます。
ゲームの代表格『ドラクエ』の世界です。
それをネットでやるんです。
メンバーの一人一人が登場人物の誰かを受け持ちます。
もちろん誰かには独立した人格があり、その人の考えで行動します。
トランプゲームの「ナポレオン」を思い出して下さい。
それをネットで行うんです。
たかがゲームの話と思いきや、
参加者同士のコミュニケーションも生まれると言うのです。
バーチャルの世界ですから、大胆な行動もとれますし、
ゲームから撤退もできます。
仮想社会ですから自由なんです。
だから本音も出ると言うのです。
個性もむき出しになると…。
相性があい、実際会うこともあると言います。
そんな時、「本当に異性なのか?」不安になると言います。
顔も見たこともない間ですから…。
実際、親にも会ったケースが…。
親の一言「実在したんだ…。」
(反対もされずゴールインしたそうです。)
結婚したカップルが多いとか…。
何か新しい社会を予感しました。
車も自動運転の世界、『ナイトライダー』が現実です。
再生医療は、自由に手足も作れるはずです。
自分らの子どもの頃を考えると、
孫たちが成長した時の生活はまるっきり想像もつかない世界になるでしょう。
私たちがパソコンに悩んでいることは、
その未来へのかけ橋ではないでしょうか。
大げさかもしれませんが、オンラインの網の目は、
どうもそんな方向を向いて進んでいるのではないでしょうか。
醜い争いはなくなるのでしょうか。
答えは私たちのハートにあるような気がします。
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