誘惑する縄文土器
今日の予定表は私を太田山に向かわせました。
以前よりの欲望を実現させるためです。
『発端は生涯学習フェスティバル』でした。
『生涯学習フェスティバル2018』は こちら
もちろん存在は以前より知っていました。
『木更津市郷土博物館・金のすず』で活動する『友の会』の一つ『土器サークル』です。
ここで販売されていた縄文土器が行動を起こさせたんです。
以前は『金鈴塚遺物保存館』として使っていた展示室が活動の場所でした。
遺物「金の鈴」などを展示してあった建物1棟全てを『土器サークル』が使っていました。
会場のわりに出ておられる方は2人だけでした。
棚には制作途中の作品がありました。
奥のガラス棚には完成された作品もありました。
その中に世間を騒がせている「火焔型土器」がありました。
こうなると、もうレプリカです。
ガラス棚の奥にあった実物大の図面も拝見しましたが、
「クローン文化財」と表現したいくらいです。
壁にはもとになった国宝「火焔型土器」のポスターが貼ってありました。
(ジグソーパズルも販売されたんですね。)
友の会の会長さんは「縄文のビーナス」に挑んだと言います。
(拝見したい欲望が頭をもたげました。)
話によると地元の粘土を使うと言うので、尋ねてみたら実物を見せてくれました。
裏にねかせてあった粘土です。
愛着は余計増してくるだろうなと、うらやましくも思いました。
博物館にあったあの写真…。
メンバーはしきりに入会を勧めました。
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by fukuchan-ckj
| 2019-01-28 01:22
| 作陶三昧
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