車体に書かれた文字?
車の横腹に書かれた文字にソナーがロックオン。
商用車には当たり前の光景かもしれません。
さながら、我がブログ社の車だとすると…。
ここまでなら気にせずスルーしてしまうでしょう。
とりわけ話題にする内容ではないですよね。
でも、住所や電話番号まで書かれた車もあるんです。
そうなってくると明らかに疑問が生まれます。
文字を進行方向にあわせても、たいていがこうなっています。
全てを進行方向にあわせるなんてありえません。
まして走り去る車ですから…、
これは絶対にありえません。
私だったら、横文字ですから慣習にならい、全て左から書き出します。
あなたはどちらを取りますか?
昔、日本で書かれる横文字は右から始まるのが一般的でした。
古い墓石や寺院の扁額がそうですよね。
新しい墓石でも過去になぞらえたいのか、
右文字で書かれた物が私の終の棲家にもありました。
(けど傍らの板碑に刻まれた文字「墓誌」は左文字でした。???)
こうなると野次馬のソナーは新たな関心事を照射し始めます。
横書きの場合、右から左に文字を書く、そしてその逆…。
縦書きは、上から下に文字を書く、その逆…。
国によって様々のようです。
行の場合、縦書きの1行目は一番右から、そしてその逆…。
しかし、横書きだけは1行目が一番下からと言うのはないと言います。
多くの表記方法が存在するのは、各国の文化によっての違いのようです。
日本の場合、もともと文字がなく中国の文字を借りてきました。
だから、おのずとその影響を受けたようです。
そのうち欧米の影響を受け始めると、横文字が多く見られるようになります。
とりわけ終戦後は、アメリカの影響で左書きの表記になってゆきます。
(他の表記方法を取る国と国交を深めていたら違っていたかもしれません。)
原語によって変わる表記はとても面白いと思いますが、
アメリカに毒された私たちにはどうも違和感を強める表記もありますね。
(詳しくはネットに書かれていますので、そちらを…。)
『地球ことば村』の画像拝借
全てを車の進行方向にあわせる文字の入力、とても苦労しました。
そんな表記をしている国のキーボードってどうプログラムされてるんでしょうね。
バングルの文字などはどんなキーボードなんでしょうね。
(また、ソナーがうずき出すのを抑えつけています。)
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