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福ちゃんの里山通信

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木更津の里山から発信します。

太古の木更津市史


文京公民館に集まったのはたったの5人でした。
正確には5名+2名(コーデネータと公民館職員)です。


『文京知ろう人ふるさと語隊』は今回も太古の木更津が話題です。
この調子だと、一年間話題は太古に限定されるかもしれません。
いつか中途で脱退したように、今回も…。



木更津市でネームバリューのある遺跡が登場しました。
その中で「下野洞(シモノボリ)遺跡」に関心が傾きました。
千葉県では採掘することのできない「黒曜石」が大量に出土された古墳です。
「原石は出土されていない」と聞いたからです。
真っ先に思ったのは「他で加工され入って来たのでは?」と言う想像です。
今ですら物流方法が進んでたやすいのですが、
  この時代にあってそれをなしえたのは何なんでしょうか…。



ある講座生が、私が生まれる以前の書籍を持って来てくれました。
『日本書紀通釋』です。
全6冊からなる限定本です。
(2回に分けて車から運んでくれました。)

太古の木更津市史_b0275715_22571858.jpg

許可をいただき、デジカメに記録しました。
500部の限定本には、その番号もふられていました。
太古の木更津市史_b0275715_22574391.jpg
更に付け加わった話にも興味を持ちました。
昔の事ですが、
  定価1冊15円のこの本を「6万円で譲ってほしい」と言う方があったようです。
「形見なので譲らなかった」と話してくれました。
原文などとても読む力はありません。
「通釈本」だって…。
ところがこの本にはルビがふられ、私にも読めそうでした。



関係のないことにもソナーが振れました。
トイレに立った時、ちょうどその時、公民館に長机を納入した業者があったんです。
現地で、梱包をはがしえ組み上げていました。

太古の木更津市史_b0275715_22580454.jpg


完成品を納入するより、安く済むと言うのです。
キャスターが付き、簡単に動かせるものでした。



私も以前、会議室の重い長机にキャスターを付け
  会場作りを一人でもできるようにしたことを思い出しました。



長いトイレタイムを終え、何食わぬ顔で講座に合流しました。







********************************* See you again ! ***************** 🐕 ***


by fukuchan-ckj | 2018-10-24 23:10 | 木更津情報 | Trackback | Comments(0)

by 福ちゃん