「竹あかり」を求めて
台風のため鎌足公民館の『竹あかり作りワークショップ』が中止になり、
鎌足に直接押しかけ、指導を仰ぐことにしました。
『心を灯す竹あかり』は こちら
木々の間に小屋を建て、そこで活動しているのが『鎌足工房』です。
先生も作品作りに没頭していました。
そんな中におじゃました「おじゃま虫」です。
にもかかわらず、親切にお相手してくれました。
伐採し保管してあった1間もある竹を下さり、
デザインを印刷してある型紙もいただきました。
早速、「穴を空けろ」と言います。
言われたまま竹に型紙を貼り、大きい穴から空けました。
私のドリルの回転が遅いと知るや、
手持ちのワイヤードを貸していただきました。
ドリル刃も型紙に書かれた径の物がなく、これも貸してくれました。
ミリ単位の刃を揃えていました。
木製のスタンドを作り、使いやすくもしてありました。
(ゲスはすぐ値段を考えてしまいます。)
径の小さい穴は摩擦抵抗も少なく、気持ちよく空けることができます。
「慣れもある」と言います。
確かに慣れてはきたようです。
裏側にローソクを出し入れする入口を作ります。
ノコギリとナタと木づちを使います。
これはそんなに難しくない作業でした。
2節目は、生意気にも自分のデザインでやってみました。
3節くらいまで空けないといけません。
とりあえず、ここまで熱中してみました。
作業でどこが一番堪えたかと言うと、
お尻で竹をまたぎ抑えるところです。
若い時は自前の肉布団もあり便利なのですが、
歳をとるとそこが一番影響を感じました。
夜が来て火を灯すと、そのあかりは心まで温めてくれます。
自分で作ったと言う事実が、
余計に満足感をもたらしてくれたのでしょう。
「クリスマスを竹あかりで…」
今そんな欲情が燃え上がろうとしています。
********************************* See you again ! ***************** 🐕 ***
by fukuchan-ckj
| 2018-10-03 18:22
| 木更津情報
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