二つの交通事故に遭遇
西日本の大雨は、
200人に達しようと言う犠牲者を数える勢いです。
交通事故ならこんなにも多い死者はあり得ないでしょう。
でも身近で、直接この目で見ると、
また思いは違うものです。
ましてや…。
いつものようにYOUKIと日課の散歩をしていました。
暑いので、朝は食事前に散歩することにしました。
時間が早まったための遭遇でしょうか。
無惨にも車にひき殺された、その現場に遭遇しました。
よく見る光景でしょうが、
痛々しさを感じずには通り過ぎることができませんでした。
これに気づかず通り過ぎる車輪の数は、
無かったことのように、やがてアスファルトの中へと消してゆくでしょう。
グロさなどが苦手な方は
次をご覧にならない方が良いと思います。
二つ目の交通事故は、爬虫類ではなく、
ご近所さんの飼い猫でした。
その姿は嗚咽が走る程の光景です。
あまりのもむごい光景なので、
アップすることにためらいを感じる程です。
しかし、人間のむごさは画像の方が表現できるとアップしました。
車の重みで一瞬に内臓破裂したのです。
最初はリードも一緒に転がっていると思いました。
(犬ならまだしも、猫にリードは聞きません。)
飛び出した猫の腸でした。
さらにむごいのは…。
気づかなかったにせよ、猫ならその後にひいた衝撃は感じたはず…。
放置して過ぎ去ってしまったんですね。
人間なら「ひき逃げ事件」です。
ひき逃げした運転手を責める前に、
何もしていない自分に目が向きました。
山に埋めてやることもできたはず…。
(言い訳するなら…、散歩中で何も持ってはいませんでした。)
牛を殺すのは可愛そうと目を背け、
おいしいと牛肉をむさぼる人には語りかけません。
ましてや、殺した女の子をレールの上に置くヤカラに至っては、
同じ人間とくくって欲しくはありません。
しかしながら、それと同じ気がして…、
どうもスッキリしない時間を過ごしています。
********************************* See you again ! ***************** 🐕 ***
by fukuchan-ckj
| 2018-07-11 17:31
| 里山情報
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