8年前からの私の既往歴
「進入禁止」のマークが私を拒むのなら、
こんなに嬉しいことはありません。
できれば病院なんて来たくない場所です。
しかし、処方される降圧剤は、
私に一生つきまとうことは事実です。
降圧剤が必要になったのは9年前にさかのぼります。
出勤の朝に、異変は始まりました。
車のチェンジレバーを、間違えたのです。
「前進」と「後退」を間違えるなんてありえません。
その時は「ウッカリミス」だと、気にもしませんでした。
(本当は気にすべきだったのです。)
リタイヤ後、介護施設の送迎をさせていただき、
その日もいつも通り出勤しました。
予定された利用者さんのお宅を廻りました。
途中で気持ちが悪くなり、少なからず気にし始めました。
施設についたときは、吐き気が始まり、
実際におう吐してしまったのです。
救急車で中央病院へ、
ドクターヘリで鶴舞にある県循環器病センターへと運ばれました。
発症は小脳出血でした。
鶴舞に一晩、その後は中央病院に10日ほど入院しました。
手術もせず、後遺症もないのが救いでした。
それ以来、降圧剤は離せない薬になりました。
定期的にいただく降圧剤が、一生涯つきまとうことになったんです。
だから、進入禁止のマークがあったって、
いそいそと通うことになりました。
3カ月後には、またこの坂を上ることになります。
********************************* See you again ! ***************** 🐕 ***
by fukuchan-ckj
| 2018-06-19 16:39
| Medical check
|
Trackback
|
Comments(0)