手作りのお茶
この里山に棲みつく以前、15年程前のことになるのでしょうか。
茶葉を摘み取り、お茶を作ったことがあります。
うまくいかなかったことを思い出します。
里山に越して来て、お茶の木があることに気がつきました。
今は茶葉として採集していないことも知りました。
そうなると、「もう一度…」と挑戦してみたくなります。
持ち主に了解を得、それが可能となりました。
あまりいい葉とは言えないけれど、
作ることの欲望は勝りました。
わずかばかりの茶摘みです。
ネットで調べたままの順序でやってみました。
(我ながら実に素直です。)
茶葉を蒸すのですが、手作りですので簡易な道具です。
(…と言っても、これしかありません。)
蒸した茶葉をざるにあげ、団扇で冷まします。
出来上がりがワクワクします。
両手のひらで揉み込むとさらに水分が出てきます。
水分を飛ばすのが目的ですのでじっくり弱火で行います。
何度かこれを繰り返します。
水分を感じなくなったら完成でいいのではないでしょうか。
早速いただいてみました。
見た感じは合格です。
香りも満足です。
口に含んでみると…、
今一つ物足りないのは何んだろう?
さらに挑戦せよと言う意味でしょうか。
(よし、また来年…!)
『楽しい毎日』の記事を参考にさせていただきました。
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by fukuchan-ckj
| 2018-04-26 23:29
| 福chansふぁ~む
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