「真」か「偽」か
テレビニュースを見ていると
どうも本当のところがわからなくなります。
「忖度」の問題も相撲協会のあり方も、
誰を信じていいのか結論なんて出せません。
少なくとも自分だけには「嘘」をつきたくないと思います。
思うことの反対の行動はしたくないと思います。
書き綴ると、しばしば矛盾を感じることもあります。
その日の視点によって、
自分の置き場所によって主張が変わるのです。
明らかに「矛盾」に違いありません。
では、どちらが本当の自分なのでしょう?
ブログなどで、読者がそう感じるとしたら、
私自身のアイデンティティを私自身が許せません。
もちろん過ちは潔く正すつもりです。
幼いころから「はばかることなし」と母に教えられてきました。
「聞くは一時の恥、聞かざるは末代の恥」と教えられてきました。
だからこそ人生を本音で生きたいんです。
「張ったり」を利かせて粋がって生きた若いころもありました。
定年間際の面接で
大見えを切ったこともあります。
「私が辞めたら若手二人は雇える」と言う言葉に、
「若手二人分の仕事ができなくなったときは引退する」と…。
「張ったり」ともとれますが気概は持っていました。
自分の仕事にも自信は持っていました。
今はそれほどの激しい主張などはありません。
ただ思うことは、自分の言に「嘘」はつきたくないと思っています。
これだけは「生きている証」でもあります。
そのうちに言っていることと行動に矛盾が生じることが起きるかもしれません。
その時は人格の主張もあきらめ、
妻にこの抜け殻をゆだねたいと思います。
その時までは胸を張っていきたいんです。
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