鏡開き
樽酒に木づちを入れ、祝い合うなど、
目にはするけれど未だ経験はありません。
ところが、なぜか樽酒の味は知っています。
『歴史・由来・意味の雑学』の画像拝借
ご存知のように「開く=割る」は忌み言葉で、
「鏡」は円満を、「開く」は末広がりを意味するようです。
日本人の好きな「語呂合わせ」ですね。
と言いつつ、我が家にも「鏡餅=お供え餅」を供えました。
安物ですのでビニルに保護されています。
こいつが餅とぴったりとくっついて、
取り除くのに苦労させられた経験が蘇ります。
そこで、昨日からビニルを破り準備していたんです。
「ところがドッコイ」
(大竹しのぶのCMの台詞ようですね。)
「華」と書いた方がいいかも知れません。
ちなみに、「鏡開き」は「いつ行うのか」を調べてみると面白いですよ。
新暦・旧暦がかかわっていたり、
時の為政者によっても変化したとも言われます。
我が家では地元の風習に従い、
正月飾りは松の内を7日までとし7日にかたずけ、
鏡開きは通例となる今日行いました。
妻はお餅入りの粥を作ってくれました。
福ちゃんがいただくと、おめでた尽くしです。
年男の私のもとに、
幸せが飛び込む年になりそうです。
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by fukuchan-ckj
| 2018-01-11 19:07
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