myシアター②(49) 『海猿・UMIZARU』
この作品は漫画からのスタートしたと言い、
連続ドラマとしてもお茶の間を沸騰させました。
『海猿』とだけ書いてしまうと、
膨大な数のドラマ・映画になってしまい、全てを鑑賞なんてできません。
今回は1作目の映画『海猿・UMIZARU』に絞っての鑑賞です。
海上保安部に所属しながらエリート集団である潜水士を目指し、
海上保安大学校の潜水士訓練課程に入校するところから物語は始まります。
内容は「スポ根」ものに似た展開と言えるのかもしれません。
訓練は様々なスタイルで繰り広げられましたが、
関心の的になったのは「バディ」の存在でした。
「バディ」とは、組んだペアーの相手をそう呼ぶようです。 その視点で鑑賞することが、この作品の命ではないかとも考えます。
だとするならば、
訓練の厳しさや過酷さは余計に作品を盛り上げます。
厳しい指導姿勢を貫く教官の本当の愛が見えた時、
命の大切さ・ありがたさは人一倍身に迫ります。 訓練内容以外にも、人と人の繋がり、仲間の大切さは、
作品にのめり込むたびに迫りくるものを感じさせました。
しかし、無理もしてしまいそうな、
一抹の不安を感じもしました。
助かることは大事なことなのですが、
ややもすると受難者も含めて、共倒れになる危険性をです。
連続ドラマとしてもお茶の間を沸騰させました。
『海猿』とだけ書いてしまうと、
膨大な数のドラマ・映画になってしまい、全てを鑑賞なんてできません。
海上保安部に所属しながらエリート集団である潜水士を目指し、
海上保安大学校の潜水士訓練課程に入校するところから物語は始まります。
内容は「スポ根」ものに似た展開と言えるのかもしれません。
関心の的になったのは「バディ」の存在でした。
「バディ」とは、組んだペアーの相手をそう呼ぶようです。
個人的な感想ですが、
潜水に限らず、ペアーは必要不可欠な体制だと思います。
個人の力が基本ですが、ペアーは互いを確認し合えるばかりか、
欠けた部分を補い合うこともできます。
「バディ」を組むことは、
訓練だけでなく、実出動でも活かされる方法だと思いました。
だとするならば、
訓練の厳しさや過酷さは余計に作品を盛り上げます。
命の大切さ・ありがたさは人一倍身に迫ります。
訓練以外の場所でも「バディ」を失う辛さは、
こみ上げるのもがあります。
作品にのめり込むたびに迫りくるものを感じさせました。
一抹の不安を感じもしました。
助かることは大事なことなのですが、
ややもすると受難者も含めて、共倒れになる危険性をです。
************************************ See you again ! ************** 🐕 ***
by fukuchan-ckj
| 2017-12-20 18:40
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