不確かな固有名詞
茨城県を私たちは「イバラギ」と言っていました。
茨城県民に誤りを指摘されました。
「イバラキ」だと、叱られもしました。
それ以来、「イバラキ」と言うようにしています。
(おせっかいながら、「ギ」と言う人がいたらこれを伝えるようにしています。)
今回、疑問を抱いたのは、北海道の「大雪山」の言い方です。
NHKのテレビで、2通りの表現をしていたからです。
大雪山の山懐・上川に住む友人から、
「地元ではタイセツと呼んでいる」と聞かされたことがありました。
そう呼んでいたのですが、公共テレビで再び悩み始めました。
NHKのアナウンスはよりどころとしていただけに、
今までの私の発言すら「無責任」ととられてしまいます。
(でも、地元にはこんな表示が…。)
そこでネットのバイブル・Wikipediaも覗きました。
何と「ダイセツ」も「タイセツ」もありました。
国でも2通りの表現をしているようです。
しかし、歴史的には「タイセツ」の方がよさそうです。
地元民も「タイセツ」が一般的だとすると、
個人的にはそちらを採りたいと思います。
(そのうち、NHKに聞いてみようと思っています。)
それでは「袖ヶ浦市」はどいうでしょう?
正しくは「袖ケ浦市」だと言います。
(「ケ」の文字の大きさです。)
庁舎正面の庇には「袖ケ浦」の文字があります。
しかし、住民でも周知していないようですね。
市の建物でも統一はされていません。
隣あわせて建っている建物には『袖ヶ浦市立総合教育センター』…。
JRの駅には…。
一般的にはどちらも通用していますし、
私個人もまちまちに使っています。
(ブログなどでは極力「袖ケ浦」を使うようにしています。)
では、木更津市はどうでしょう。
パソコンのIMEでも「KISARAZU」ではヒットしません。
「KISARADU」と打ち込むと正しい漢字変換がされて表示されます。
でも官報では「広報KISARAZU」となっているんです。
こちらは時代によっても様々だったようです。
JRの駅名表示も二通りあったようです。
「津」から言えば「づ」ですし、
語源を「洲」とするなら「ず」になるでしょう。
(統一すべきだと思いませんか…?)
人の名前、地名・国名など、
大事にしてあげたいのに…。
それが、その存在に対する先ず最初の理解なのに…。
でも、固有名詞も時の流れで変わって行くんですね。
人気スポット『濃溝の滝』の名前を調べるとビックリしますよ。
間違いも正しくなっていくこともあるのですね。
(いつか、同じようなことをアップしたような気もします。
重複しているようでしたら、老人の痴呆と大目に見てください。)
茨城県民に誤りを指摘されました。
「イバラキ」だと、叱られもしました。
『ミュージアムパーク茨城県自然博物館』のHP画像拝借
それ以来、「イバラキ」と言うようにしています。
(おせっかいながら、「ギ」と言う人がいたらこれを伝えるようにしています。)
今回、疑問を抱いたのは、北海道の「大雪山」の言い方です。
NHKのテレビで、2通りの表現をしていたからです。
大雪山の山懐・上川に住む友人から、
「地元ではタイセツと呼んでいる」と聞かされたことがありました。
そう呼んでいたのですが、公共テレビで再び悩み始めました。
NHKのアナウンスはよりどころとしていただけに、
今までの私の発言すら「無責任」ととられてしまいます。
(でも、地元にはこんな表示が…。)
『4travel』の画像拝借
そこでネットのバイブル・Wikipediaも覗きました。
何と「ダイセツ」も「タイセツ」もありました。
国でも2通りの表現をしているようです。
しかし、歴史的には「タイセツ」の方がよさそうです。
地元民も「タイセツ」が一般的だとすると、
個人的にはそちらを採りたいと思います。
(そのうち、NHKに聞いてみようと思っています。)
それでは「袖ヶ浦市」はどいうでしょう?
正しくは「袖ケ浦市」だと言います。
(「ケ」の文字の大きさです。)
しかし、住民でも周知していないようですね。
市の建物でも統一はされていません。
JRの駅には…。
私個人もまちまちに使っています。
(ブログなどでは極力「袖ケ浦」を使うようにしています。)
では、木更津市はどうでしょう。
パソコンのIMEでも「KISARAZU」ではヒットしません。
「KISARADU」と打ち込むと正しい漢字変換がされて表示されます。
でも官報では「広報KISARAZU」となっているんです。
JRの駅名表示も二通りあったようです。
「津」から言えば「づ」ですし、
語源を「洲」とするなら「ず」になるでしょう。
(統一すべきだと思いませんか…?)
人の名前、地名・国名など、
大事にしてあげたいのに…。
それが、その存在に対する先ず最初の理解なのに…。
でも、固有名詞も時の流れで変わって行くんですね。
人気スポット『濃溝の滝』の名前を調べるとビックリしますよ。
間違いも正しくなっていくこともあるのですね。
(いつか、同じようなことをアップしたような気もします。
重複しているようでしたら、老人の痴呆と大目に見てください。)
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by fukuchan-ckj
| 2017-11-03 14:52
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