myシアター②(28) 『アナと雪の女王』
地上波に初めてお目見えしたこの作品を、
半信半疑ながら、録画し視聴てみました。
話題性や主題歌のヒットなどが興味を持ちました。
ディズニーのアニメは子供のころから観ていました。
今でこそ日本はアニメ大国ですが、
当時はディズニーの映画の方が滑らかな動きでした。
今はむしろCG中心と言った方がいいのかもしれません。
この映画を主観を交えて過大評価すると、
人間にとって大切なものを訴えているように感じます。
魔法で凍らせてしまうが、愛でそれを溶かす。
今の世で考えれば、科学の進歩ははるかに人間を超えていきそうです。
その活用次第で、「とても美しい生活」をもたらしもしますし、
「大きな危険」もはらんでいます。
新薬物や原子力は、現実的に悪用もされ簡単に想像することができます。
作品の中でトロールにこんな発言をさせていました。
「心を変えるのはとても難しいことだが
頭は簡単に丸め込めるからなぁ。」
少なからず私たちは何かに丸め込まれているんじゃないかと思えるんです。
それがあたりを凍りつかせる「魔法の力」であり、
その解決法を溶かそうとする「愛」の姿で表現されているんだと…。
映画のタイトル「雪の女王」であり「アナ」なんだと…。
映画は後半でも「凍った心を溶かせるのは真実の愛だけ」と繰り返しています。
妖精は「愛っていうのは自分よりひとのことを大切に思うこと」と言います。
ハンス王子が12人の兄たちのもとに送られてどう変わっていくんでしょう?
所払いをされたウェーゼルトン公爵はどんな交易をするんでしょう?
映画だからそこまで詮索しなくてもいいのですが、
エルザやアナの国が「美しい生活」につつまれても…。
こう考えると、嘆き悲しみはずっと続いているんですよね。
仮にトランプやジョンウンによってアメリカ・北朝鮮国民が幸せだと感じても、
やっぱり周りの国も幸せだと感じて初めて「愛」が語れるんでは…。
孫たちが集団下校中交通事故に巻き込まれたとします。
何人かが負傷を受け、孫が無事だったら…。
そこにはホッとする自分がいそうな気がします。
偉そうに言っても、心の中と行動と違う自分がいます。
このまま続けると違う方向に話が飛びそうです。
そこで角度を変えてどうでもいいことを…。
それはアナが吹雪の中のお店にたどり着いた時のことです。
主は、こんな吹雪の日の客はアナくらいだと言うが、
その後クリストフが入ってきます。
おまけにお店のサウナには複数の先客がいました。
見つけたどうでもいい小さな矛盾です。
もう一つは作中の主題歌です。
エルザ役の松たか子より
エンドソングを任されたMay Jの歌の方がクローズアップされています。
確かに歌番組にはMay Jの方が数多く露出いています。
歌も抜群にうまいと思います。
好んでこの楽曲を歌う人もかなりに上ります。
曲名は『Let It Go~ありのままで~』とつけられています。
ぜひMay Jの声にも触れてみてください。
『Uta-Net』は こちら
バッシングを受け悩んだのも事実のようですが、
彼女自身が「ありのまま」でいいんじゃないのでしょうか。
毅然と自分を出していいのではないでしょうか。
もしあやまちを発見したら、詫びて訂正すればいいんです。
個人的には彼女の歌唱は嫌いではありません。
これもこの映画の知名度を上げる要因の一つだと思っています。
最後にもう一つ…。
フジテレビが地上波に取り上げたのはいいのですが、
ネットの中では酷評が飛び交っていると言います。
それは、安易に付け加えた様々なバライテー調の歌唱映像です。
確かに映画を鑑賞するのには、作品と切り離して云々しないと…。
個人的にはなくてもいいと思いました。
どうでもいいのですが、私のコレクションにはこれも含んでみました。
ノーカットと言いながら大幅に割愛されたエンドソングは、全てではありません。
地上波にはその一部で、もちろん私の録画コレクションにもありません。
半信半疑ながら、録画し視聴てみました。
話題性や主題歌のヒットなどが興味を持ちました。
今でこそ日本はアニメ大国ですが、
当時はディズニーの映画の方が滑らかな動きでした。
今はむしろCG中心と言った方がいいのかもしれません。
この映画を主観を交えて過大評価すると、
人間にとって大切なものを訴えているように感じます。
魔法で凍らせてしまうが、愛でそれを溶かす。
今の世で考えれば、科学の進歩ははるかに人間を超えていきそうです。
その活用次第で、「とても美しい生活」をもたらしもしますし、
「大きな危険」もはらんでいます。
新薬物や原子力は、現実的に悪用もされ簡単に想像することができます。
作品の中でトロールにこんな発言をさせていました。
頭は簡単に丸め込めるからなぁ。」
少なからず私たちは何かに丸め込まれているんじゃないかと思えるんです。
それがあたりを凍りつかせる「魔法の力」であり、
その解決法を溶かそうとする「愛」の姿で表現されているんだと…。
映画のタイトル「雪の女王」であり「アナ」なんだと…。
映画は後半でも「凍った心を溶かせるのは真実の愛だけ」と繰り返しています。
妖精は「愛っていうのは自分よりひとのことを大切に思うこと」と言います。
ハンス王子が12人の兄たちのもとに送られてどう変わっていくんでしょう?
所払いをされたウェーゼルトン公爵はどんな交易をするんでしょう?
映画だからそこまで詮索しなくてもいいのですが、
エルザやアナの国が「美しい生活」につつまれても…。
こう考えると、嘆き悲しみはずっと続いているんですよね。
仮にトランプやジョンウンによってアメリカ・北朝鮮国民が幸せだと感じても、
やっぱり周りの国も幸せだと感じて初めて「愛」が語れるんでは…。
孫たちが集団下校中交通事故に巻き込まれたとします。
何人かが負傷を受け、孫が無事だったら…。
そこにはホッとする自分がいそうな気がします。
偉そうに言っても、心の中と行動と違う自分がいます。
このまま続けると違う方向に話が飛びそうです。
そこで角度を変えてどうでもいいことを…。
それはアナが吹雪の中のお店にたどり着いた時のことです。
主は、こんな吹雪の日の客はアナくらいだと言うが、
その後クリストフが入ってきます。
おまけにお店のサウナには複数の先客がいました。
もう一つは作中の主題歌です。
エルザ役の松たか子より
エンドソングを任されたMay Jの歌の方がクローズアップされています。
確かに歌番組にはMay Jの方が数多く露出いています。
好んでこの楽曲を歌う人もかなりに上ります。
曲名は『Let It Go~ありのままで~』とつけられています。
ぜひMay Jの声にも触れてみてください。
『Uta-Net』は こちら
バッシングを受け悩んだのも事実のようですが、
彼女自身が「ありのまま」でいいんじゃないのでしょうか。
毅然と自分を出していいのではないでしょうか。
もしあやまちを発見したら、詫びて訂正すればいいんです。
個人的には彼女の歌唱は嫌いではありません。
これもこの映画の知名度を上げる要因の一つだと思っています。
最後にもう一つ…。
フジテレビが地上波に取り上げたのはいいのですが、
ネットの中では酷評が飛び交っていると言います。
それは、安易に付け加えた様々なバライテー調の歌唱映像です。
確かに映画を鑑賞するのには、作品と切り離して云々しないと…。
個人的にはなくてもいいと思いました。
どうでもいいのですが、私のコレクションにはこれも含んでみました。
ノーカットと言いながら大幅に割愛されたエンドソングは、全てではありません。
地上波にはその一部で、もちろん私の録画コレクションにもありません。
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by fukuchan-ckj
| 2017-03-06 19:14
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