早くこんな作品を…!
嬉しいことに覚えていてくれました。
先週のサークル『かきべら』は、
サークル『桜井そば倶楽部』と重なり欠席でした。
皆さんの作品を拝見させていただきたいと、
先週の「窯出し」の予定を知り、呟いていました。
何と義理堅く、聞きつけて棚にその作品を残して下さいました。
2週間ぶりの陶芸サークル定例会の今日、
個人的な事なのに、ラッキーな機会を与えて下さいました。
熟練を積み重ねた作品は、とても作陶のヒントにはなりません。
高みにいる作品群は、
観賞という視点では十分すぎるほど私に情熱をくれました。
「ドンブリ」と言えばよいのでしょうか。
釉薬のたれ下がった様子や掛け流した釉薬の痕の面白さは、
いつ表現することができるのでしょう。
気持ちだけははやるものが充満しています。
ドンブリの変形は飲み口を曲げたり変化させると
目立ちにくくなると松坂さんはアドバイスをくれれました。
これも「景色」なんでしょうか。
先輩に「湯飲みを持って来ないとお茶を飲ませないよ」とおどされ、
先週から作っている自前の茶碗は重すぎて「寿司屋の湯飲み」です。
こんなふうに作れたら…。
こんな湯飲みでお茶を楽しめたら…。
皆さんと語り合うだけでなく、
お茶の時間がきっと楽しくなるだろうなぁ。
作品には顔があるようにも感じます。
呑ん兵衛の私は酒どっくり?
失礼!「一輪挿し」でした。
こんなのが茶室の書院かなにかにあったら、もうたまりません。
花を生けられた日には、しばし入り浸ってしまいます。
口が細すぎた場合の失敗談も吐露してくれました。
水が入れにくいし、捨てにくいと言うんです。
当たり前の事ながら、飾って観るのも陶器かも知れませんが、
個人的には使われてこそ価値があるのが陶器だと思っています。
生活の中での作陶には心がけたいと思います。
右にあるロクロの指痕もいいなと感じます。
きれいな絵が浮き出ている作品も…。
細かさに感嘆していると、こんなシールが市販されているんだと、
佐藤さんは説明してくれました。
お孫さんの為にと作られたそうです。
喜ぶ顔が見えるようです。
使ってくれる相手が見えるって、
一層の意欲がわき出ますよね。
(そうだ、私にも孫がいるんだ。そのうち、きっと…。)
私が悩む「印文」の押された作品に目がとまりました。
高台の内側ばかりに閉じこめていた自分の発想をくつがえしました。
これも「あり」ですよね。
しかし、今私が作っているのは「福」の文字です。
『篆刻と陶芸のコラボ』は こちら
彫る労苦を考えると文字が大きめになってしまいます。
とても高台の外には押せそうもありません。
姓ではなく名で作ったら画数も少なくできそうには感じます。
佐藤さんは鮮明にするため深く彫った方がいいと助言してくれました。
お手本通り、粘土を乾燥させていました。
空気に多く触れさせようと、ブリッジを作ります。
電動ろくろを使ってはいませんので、
当分は先の作業になりそうです。
(やってみたいことが多すぎますね。)
仲間の作品は、随分また小さいものです。
なんだと思います?
わかりますよね…。
「楊子たて」だそうです。
(私も作りたい!浮気者ですね。)
もう一度、「ぐい呑み」にチャレンジしまあ~す。
でも、そんなにあってどうするんでしょう?
どこかのお店には大きなドンブリの中にたくさん入れられて、
「お好みでお使い下さい」という趣向でした。
やっぱり「ぐい呑み」を作ります。
先週のサークル『かきべら』は、
サークル『桜井そば倶楽部』と重なり欠席でした。
皆さんの作品を拝見させていただきたいと、
先週の「窯出し」の予定を知り、呟いていました。
何と義理堅く、聞きつけて棚にその作品を残して下さいました。
2週間ぶりの陶芸サークル定例会の今日、
個人的な事なのに、ラッキーな機会を与えて下さいました。
高みにいる作品群は、
観賞という視点では十分すぎるほど私に情熱をくれました。
「ドンブリ」と言えばよいのでしょうか。
いつ表現することができるのでしょう。
気持ちだけははやるものが充満しています。
ドンブリの変形は飲み口を曲げたり変化させると
目立ちにくくなると松坂さんはアドバイスをくれれました。
これも「景色」なんでしょうか。
先輩に「湯飲みを持って来ないとお茶を飲ませないよ」とおどされ、
先週から作っている自前の茶碗は重すぎて「寿司屋の湯飲み」です。
こんな湯飲みでお茶を楽しめたら…。
皆さんと語り合うだけでなく、
お茶の時間がきっと楽しくなるだろうなぁ。
作品には顔があるようにも感じます。
呑ん兵衛の私は酒どっくり?
こんなのが茶室の書院かなにかにあったら、もうたまりません。
花を生けられた日には、しばし入り浸ってしまいます。
口が細すぎた場合の失敗談も吐露してくれました。
水が入れにくいし、捨てにくいと言うんです。
当たり前の事ながら、飾って観るのも陶器かも知れませんが、
個人的には使われてこそ価値があるのが陶器だと思っています。
生活の中での作陶には心がけたいと思います。
右にあるロクロの指痕もいいなと感じます。
きれいな絵が浮き出ている作品も…。
佐藤さんは説明してくれました。
お孫さんの為にと作られたそうです。
喜ぶ顔が見えるようです。
使ってくれる相手が見えるって、
一層の意欲がわき出ますよね。
(そうだ、私にも孫がいるんだ。そのうち、きっと…。)
私が悩む「印文」の押された作品に目がとまりました。
高台の内側ばかりに閉じこめていた自分の発想をくつがえしました。
しかし、今私が作っているのは「福」の文字です。
『篆刻と陶芸のコラボ』は こちら
彫る労苦を考えると文字が大きめになってしまいます。
とても高台の外には押せそうもありません。
姓ではなく名で作ったら画数も少なくできそうには感じます。
佐藤さんは鮮明にするため深く彫った方がいいと助言してくれました。
お手本通り、粘土を乾燥させていました。
電動ろくろを使ってはいませんので、
当分は先の作業になりそうです。
(やってみたいことが多すぎますね。)
仲間の作品は、随分また小さいものです。
わかりますよね…。
「楊子たて」だそうです。
(私も作りたい!浮気者ですね。)
もう一度、「ぐい呑み」にチャレンジしまあ~す。
でも、そんなにあってどうするんでしょう?
どこかのお店には大きなドンブリの中にたくさん入れられて、
「お好みでお使い下さい」という趣向でした。
やっぱり「ぐい呑み」を作ります。
by fukuchan-ckj
| 2016-01-29 23:07
| 作陶三昧
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