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福ちゃんの里山通信

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木更津の里山から発信します。

晴れても降っても心は快晴

6月・7月は梅雨シーズンにあたり、
  雨の日が多いなんてのは充分過ぎる程承知しています。
若い頃、過ごしにくい嫌な空気を嘆いたこともあります。
今は、紫陽花が癒やしてくれます。
歳のせいもあり、それほど気にならなくなりました。


それなのに、人は晴れて欲しいと願います。

事実、「福chansふぁ~む」の野菜たちは、
  雨ばかり続く毎日に悲鳴を上げていました。
トマトはヨレヨレと葉が黒く変色し、赤くなってくれません。
キュウリは腐り始めた茎もあり、病気が心配です。
カボチャは白い粉を吹き始めました。

そんなわがままな人間に、太陽が覗いてくれました。
また、やる気を出してくれるのでしょうか。
達観したように言う私も、
  内心、不安と期待が交差します。


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当初の福chansふぁ~む

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久々に手入れは念を入れました。

葉を切り落としました。
土に落ちた葉や茎を取り除きました。
カビが発生しないように、危険性は除去です。
害虫対策は何とかしようと思っていますが、
  私のウイークポイントは病菌対策です。
目に見えないのがどうもいけません。
試行錯誤の方法しか思い当たりません。
農薬の使用はできるだけ避けたいんです。
(どこかの国では農薬を洗い流す薬が売られているようですが、
  何とも滑稽な対策です。問題があれば埋めて済ますのでしょうか…。)



TVからは「もうすぐ台風の襲来」と言うの声もあり、
  支柱に茎をしっかりと結びました。
TVの指導どおり「茎に優しく、支柱に厳しく」です。
今回は誘引の手助けではなく、補強対策です。
背丈も低く細い茎もヒモで固定しました。

日照よりも、強風を心配しての作業です。
何しろ風がものすごいですから…。
by fukuchan-ckj | 2015-07-10 22:48 | 福chansふぁ~む | Trackback | Comments(0)

by 福ちゃん