私のこころ歌(2) 『古城』
この歌は「私のこころ歌」(1)に書いた『荒城の月』と
あまりにもピッタリと重なります。
全く同じ思いと言ってもいいのです。
事実、挿入歌として『荒城の月』も歌われています。
松風さわぐ丘の上
古城よ独り何偲ぶ
栄華の夢を胸に追い
ああ 仰げば侘びし天守閣
崩れしままの石垣に
哀れをさそう病葉や
矢弾のあとのここかしこ
ああ 往古を語る大手門
甍は青く苔むして
古城よ独り何偲ぶ
たたずみおれば身にしみて
ああ 空行く雁の声悲し
詞をあらためて読むと、
同じ曲想だと強い確信がもてます。
この歌の作詞者・高橋氏も、『荒城の月』の晩翠氏も、
同じ風景を描いているような気がしてくるんです。
ブログに「思い思いの自分の城」を描けばいいと解説した人もいます。
とすれば請西の林の殿様の陣屋でも…。
(まだ、土塁だけは現存しています。)
三橋三智也氏の顔も浮かんできます。
市原のどこかで「猿に似てる」と言われ、
「二度と行かない」と言ったとか…。
いい声を届けてくれていたのに…。
心ない一言は、どれだけ人を傷つけるか…。
しかし、それだけではなく、
「市原の人がこう言った」「千葉県の人が…」と
他の人にまで被害は及ぶのです。
「雁」もそんな私たちを見つめながら飛んで行きます…。
あまりにもピッタリと重なります。
全く同じ思いと言ってもいいのです。
事実、挿入歌として『荒城の月』も歌われています。
松風さわぐ丘の上
古城よ独り何偲ぶ
栄華の夢を胸に追い
ああ 仰げば侘びし天守閣
崩れしままの石垣に
哀れをさそう病葉や
矢弾のあとのここかしこ
ああ 往古を語る大手門
甍は青く苔むして
古城よ独り何偲ぶ
たたずみおれば身にしみて
ああ 空行く雁の声悲し
詞をあらためて読むと、
同じ曲想だと強い確信がもてます。
この歌の作詞者・高橋氏も、『荒城の月』の晩翠氏も、
同じ風景を描いているような気がしてくるんです。
ブログに「思い思いの自分の城」を描けばいいと解説した人もいます。
とすれば請西の林の殿様の陣屋でも…。
三橋三智也氏の顔も浮かんできます。
市原のどこかで「猿に似てる」と言われ、
「二度と行かない」と言ったとか…。
いい声を届けてくれていたのに…。
心ない一言は、どれだけ人を傷つけるか…。
しかし、それだけではなく、
「市原の人がこう言った」「千葉県の人が…」と
他の人にまで被害は及ぶのです。
「雁」もそんな私たちを見つめながら飛んで行きます…。
by fukuchan-ckj
| 2015-02-09 14:34
| その他
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