石の語る地元の古へ
桜井公民館主催「桜井あしたば学級」の第5回
『桜井地区歴史散歩』です。
講師は岩根公民館副館長の稲木章宏氏です。
(それより前任の博物館学芸員の方が妥当な紹介かも知れません。)
昨年は雨のため座学となってしまった企画です。
今日は天候にも恵まれ、やっと実現しました。
同じ方の先達で、同じ場所を訪ね歩くのも、
また楽しく嬉しいものですね。
まずは桜井谷から見学しました。
公民館の目の前ですが、
この道は初めての道でした。
中央病院脇の西谷古墳群を通り、
桜井奥谷に向かいました。
プライベートでも出かけたことのある峯の薬師です。
公民館はもとより、ここからの眺望は街を一望できます。
寺社参りの礼法より、梵鐘を打ち鳴らすより、
何故か安堵感を抱く眺めです。
石造物より、門外漢の私は、
もっぱらこちらに興味が移ります。
こんな遊び心が好きです。
諏訪神社の下社と上社です。
上下が揃うのは珍しいと言います。
郷土の名工・大野甚五郎の墓にも…。
正福寺の興味も、
こちらよりは、
廃屋の天井にあったこちらです。
歴史とまではいかないが過去の記憶です。
いつか貴重な史料なるかも知れません。
石造物は様々な歴史の語り部です。
私たちは古への営み(歴史)に包まれて生きています。
その営みに守られてと言ってもいいと思います。
今の私たちの生活は確実に歴史の一こまになるでしょう。
(たぶん歴史研究家には問題にもされない小さな営みです。)
この歴史散歩も門外漢には石像物もさながら、
傍らに手向けてあるお花に心ひかれます。
庭に並べられた瓦や石像物を避けて創られたブロック塀…。
温かな営みに安らぐんです。
(研修を愚弄する参加者かも知れませんがお許しを…。)
私に語ってくれるのは一体…。
歴史の道しるべも
受け取る側の意識かも知れません。
はっきりと指し示す指先も、
「かのふさん」に行き着けばいいのですが、
別のどこかに行ってしまいそうな気もします。
過去はしっかりと定まっていますが、
行く先は混沌として見失いがちです。
だからこそ過去に学ぶべきかも知れません。
今回はずいぶんとイージーにまとめました。
過去にも投稿しましたのでそうしました。
(言い訳で~す。)
『桜井地区歴史散歩』です。
講師は岩根公民館副館長の稲木章宏氏です。
(それより前任の博物館学芸員の方が妥当な紹介かも知れません。)
昨年は雨のため座学となってしまった企画です。
今日は天候にも恵まれ、やっと実現しました。
同じ方の先達で、同じ場所を訪ね歩くのも、
また楽しく嬉しいものですね。
まずは桜井谷から見学しました。
この道は初めての道でした。
中央病院脇の西谷古墳群を通り、
プライベートでも出かけたことのある峯の薬師です。
何故か安堵感を抱く眺めです。
もっぱらこちらに興味が移ります。
諏訪神社の下社と上社です。
郷土の名工・大野甚五郎の墓にも…。
正福寺の興味も、
いつか貴重な史料なるかも知れません。
石造物は様々な歴史の語り部です。
私たちは古への営み(歴史)に包まれて生きています。
その営みに守られてと言ってもいいと思います。
今の私たちの生活は確実に歴史の一こまになるでしょう。
(たぶん歴史研究家には問題にもされない小さな営みです。)
この歴史散歩も門外漢には石像物もさながら、
傍らに手向けてあるお花に心ひかれます。
庭に並べられた瓦や石像物を避けて創られたブロック塀…。
温かな営みに安らぐんです。
(研修を愚弄する参加者かも知れませんがお許しを…。)
私に語ってくれるのは一体…。
歴史の道しるべも
受け取る側の意識かも知れません。
「かのふさん」に行き着けばいいのですが、
別のどこかに行ってしまいそうな気もします。
過去はしっかりと定まっていますが、
行く先は混沌として見失いがちです。
だからこそ過去に学ぶべきかも知れません。
今回はずいぶんとイージーにまとめました。
過去にも投稿しましたのでそうしました。
(言い訳で~す。)
by fukuchan-ckj
| 2014-10-16 23:41
| 木更津情報
|
Trackback
|
Comments(0)