日本のうた(29) 『むすんでひらいて』
むすんで ひらいて
手を打って むすんで
またひらいて 手をうって
その手を 上に
むすんで ひらいて
手を打って むすんで
この歌はどうしてもあの動作が思い浮かびます。
レクリエーション現場でよく行われた
あのシンキングゲームです。
日本人なら誰でも懐かしい経験ですよね。
それがこの歳になって行うと
ボケ防止(痴呆対策)と勘違いされます。
公民館などの講座でよく見かけます。
もちろん年齢層の高い講座に多いのですが…。
リハビリかも知れません。
懐かしい子ども時代の歌も、
こうして役立つのならそれも新たな価値ですね。
現代の子どもたちにはどんな歌が残るんでしょう。
卒業式だって「蛍の光」や「仰げば尊し」を歌わなくなりました。
今はやりのアニソン??
それともAKB??
ところでこの歌は日本の曲じゃないんですね。
明治の日本の学校音楽はどうしても
イミテーションの多い某国のようでしたから…。
それでも
私にとっては「日本のうた」です。
by fukuchan-ckj
| 2014-07-19 21:54
| その他
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