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福ちゃんの里山通信

fukuchanck.exblog.jp

木更津の里山から発信します。

落語でブッダ

何のことだかわかります?
とうていチンプンカンプンですよね、
  『落語でブッダ』なんて…。

実はNHKの番組『趣味DO楽』の一つです。
それならば「承知!」でしょうか?

落語でブッダ_b0275715_11281165.jpg


たまたまその中の一放送に感じたんです。


「あってもなくても暮らせるけれど
 あると気になるもの
 それが人の生活の潤いとなる」


言葉はその通りではないかも知れませんが、
  意味合いはほぼ合っていると思います。


番組では仏壇について語っていました。
もとより仏壇に話しを固執する気はありません。
そんなものが身の回りには沢山あるように感じます。

それは個々によっても様々です。

身辺整理と言っても
  捨てがたいものは沢山ありますよね。


昔々、畳の下に敷いた古新聞を読み始め、
  なかなか大掃除が次に進まなかった事を思い出します。

私のブログのようなものですね。
自分にとって身辺整理なんてのは難事業なんです。
捨て去ることが偲びがたいんです。

仏の世界でなくこの世の話しですから、
  「当たり前だ」と同情して下さい。

置き忘れられた親の遺品も…。
遺されたもの全てが
  私にとっては形見なんです。


あってもなくてもいいかも知れないけれど、
  私には必要なものばかりなんです。

テレビをみていて感じたことでした。


落語でブッダ_b0275715_11285991.jpg


また大の得意の蛇足ですが…。

地口落ち、考え落ち、トントン落ち…、
  仕草落ち、間抜け落ち…等々。
様々な「落ち」がある落語も、
  落としたその続きを創作してみるととても面白いですよ。

やってみます…?

これも「あってもなくてもいいもの」ですよね。
しかしなぜか「落ち着く」のはどうしてでしょう?
by fukuchan-ckj | 2014-04-17 11:35 | その他 | Trackback | Comments(0)

by 福ちゃん