浄玻璃の鏡
この世に命を授けてくれた
父と母には
少なからず感謝しています。
多くの方と出逢わせてくれました。
たくさんの愛をいただきました。
おかげでこうして生きております。
同時に
いずれ滅する哀しさも
父母は遺して逝きました。
抑えようのない現実を
試練を
答えのない命題を
置いて逝きました。
生まれてきてよかったのでしょうか?
それとも悪かったのでしょうか?
幸か?不幸か?
Guilty or not guilty ?
そんなに安易な問いではないけれど
人生を総括してみた時
少なくとも
「私は幸せだった」と
そうジャッジすることにします。
同じ試練を
わが子らに与えました。
孫らに与えました。
躊躇なく
「幸」と判断してくれるでしょうか?
かくあれと願いつつも
できることは
ただ
祈ることだけ。
そのジャッジを
より確かなものにするため
残す人生を生きていきたい。
そんな思いで
日々の営みを
続けていきたい。
by fukuchan-ckj
| 2014-02-25 23:42
| ファミリー
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