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福ちゃんの里山通信

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木更津の里山から発信します。

残骸

「どんど焼き」が行われていないか?
どこかで引き継がれていないか?

請西を探しあぐねていました。


「竹はニイコの方がいい。」
そうおっしゃる経験者もいました。
(ニイコとは筍が竹に生長したばかりの、
  竹細工には余り使わない若い竹です。
    辞書にないところも見ますと方言でしょうか?)


ニイコはみずみずしい色が出るし、
  加工しやすいと言うのです。
なるほど!
  門松の竹としては理にかなっています。


いつもの私なら、
  使った後の門松も他の用途に活用していた筈です。
それが「どんど焼き」に関心を持つと、
  一緒に炊き上げることを希望が膨らみます。
残骸_b0275715_1225243.jpg
庭でその日を待っているのがこの残骸なんです。


「神事に使う門松やお飾りは新しい物を…」
親父の教えでしたが、
  世知辛いこの時代には「使い回し」もやむを得ません。
入手すら難しくなります。

「来年もまた」と保管してあることも事実なんです。


来年の門松はニイコで挑戦してみようかと、
  少しだけ心が傾いています。
「どんど焼き」に関心が動いていることも事実ですので、
  チュウチョなくニイコを使うことが出来ます。


思いって様々ですね。
(優柔不断なんて言わないでね。
by fukuchan-ckj | 2014-01-22 21:35 | myガーデン | Trackback | Comments(0)

by 福ちゃん