革新の心得十カ条⑥
第六条 衆知を集める
自分一人の知恵には限りがある。
特にこれまでにない新しい方法、行き方を見出そうとするならばなおのこと、
衆知が欠かせない。
確かに、自分一人の思考・能力には限りがあります。
若いときは、全て「俺がやってやる!」と意気込んでいました。
人の力を借りようなどとは思っていなかったように思います。
我が子や孫に対してだって、
いわゆる「上から目線」で見ていた時期がありました。
それが、子や孫の力を信じてあげることで、
伝えたいことが伝える以上に発掘していってくれることを知りました。
小学1年生の孫に「タイヤ交換」をしてもらったのも、
この考えからかも知れません。
その記事『まだ早い?今でしょ!』は こちら
彼らにも自らの道を、自ら開拓してほしいんです。
もちろん、自分でも解決法を探し続けますが、
誰かが見つけてくれたことに納得したらそれにも従っていこうと思います。
視点は違うかもしれませんが、
こんなことを考えさせられました。
(どこかに、まだ「俺が…」と言う気持ちも残っていますが…。)
『革新の心得十カ条①』は こちら
『革新の心得十カ条②』は こちら
『革新の心得十カ条③』は こちら
『革新の心得十カ条④』は こちら
『革新の心得十カ条⑤』は こちら
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by fukuchan-ckj
| 2017-12-07 10:32
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