陶芸教室を覗き見る
老人福祉センターでは『陶芸教室』が行われました。
今日は第3回目「釉掛け」の予定が組まれました。
今日はおじゃま虫として、写真撮影だけを許してもらいました。
記録に残すためだけです。
(記憶は次第におぼつかなくなってゆきますので…。)
参加者は15名、今日は欠席が1名でした。
せまい陶芸室もひしめき合っていました。
センターの担当者も『かきべら』も多いからと言っていました。
(ちなみに、今の会員は10名です。)
「釉掛け」は私にも結果がよくわかりません。
どう出てくれるかは、
掛ける釉薬の比重や濃さや温度が微妙に変化させるようです。
掛けた釉薬を回している人も…。
『かきべら』はかなりの釉薬を保有していますが、
それをふんだんに使えるぜいたくな講座です。
棚には見本の作品が置かれていました。
私にも釉薬の色では仕上がりが想像すら出きません。
『陶芸教室』だけでなく『かきべら』も常時見本に欲しいくらいです。
(場所をとるので、写真などでそんなふうにできないでしょうか。)
底の部分は釉薬をスポンジなどでふき取るのですが、
最初からガムテープを貼り、「どぶ付け」するのでしょう…。
へばりついた接着材はきれいに取り除いておかなくては、
切れないハサミと化してしまいます。
道具は使った後が大切ですよね。
絵付けにチャレンジしている人もいました。
呉須などで描いたり、色絵の具を使ったりして仕上げていきます。
もう一つの楽しみは、この作品の完成した姿です。
どう現れるかに興味津々です。
(来週が最終回、また、おじゃま虫をさせてもらおう!っと…。)
それにしても『かきべら』のメンバーが動き過ぎているような気がします。
作ってあげることより、作れるようにしてあげてこそ…と思うのですが…。
できた喜びも大切なので、強くは主張できません。
(昨年も同じ感想を持ったような気がします。)
山本五十六の名言
「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
(関係なかった?かな…。)
********************************* See you again ! ***************** 🐕 ***
by fukuchan-ckj
| 2017-11-15 21:05
| 作陶三昧
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